トップページ > 日本における緩和ケアに関する動き 日本における緩和ケアに関する動き 全国で専門的ながん治療を受けられる体制づくりを目指す「がん対策基本法」が2007年4月に施行されました。 基本法では、がん対策を総合的かつ計画的に推進するため、政府は「がん対策推進基本計画」を策定するとしています。 同協議会が5月末にまとめた基本計画案では、全体目標に『高齢化の影響を除いたがん死亡率(75歳未満)を10年以内に20%減少』『全患者・家族の苦痛軽減と療養の質の向上』を設定しています。 今後、都道府県は、拠点病院と診療所の連携など、地域の実情に応じた対策を患者や住民とともに進めていく必要があります。
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