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トップページ > 緩和ケアに関する情報 > 乳ガンの早期発見の勧めと乳房再建術

乳がんについて

  • 日本における女性のがん罹患率の第1位は乳がんです。
  • 乳がんが増えている要因は、食生活の欧米化に伴う肥満の増加や高学歴に伴う独身、高齢出産などによる女性ホルモン(エストロゲンなど)量の増加によるものといわれています。
  • 乳がんの発生率は過剰な女性ホルモンの分泌に影響を受けるといわれています。
  • また、遺伝性乳がんは、全乳がんの5〜10%にみられます。
  • 乳がんは早期であれば,手術とその他の治療(ホルモン療法,化学療法)によって完治が可能な疾患です。

ピンクリボン活動
 乳がんの早期発見で、乳がんによる死を撲滅しよう!

  • ピンクリボンは、乳がんの早期発見・早期治療への思いを込めた世界共通の乳がん撲滅のシンボルマークです。乳がんを患う人が8人に1人といわれているアメリカで、乳がんで家族を亡くした遺族が、この悲劇を繰り返さないために…と願いをこめて作ったピンクのリボンが始まりです。80年代から盛んになったのがピンクリボン活動です。このピンクリボンのための運動が、日本各地でも始まっています。

    女性の23人に1人が乳がんにかかる時代です。将来はこの数はもっと増え続けると言われています。しかし、乳がんは早期に発見することができれば 治る確率がぐっと上がる病気です。乳がんになって悲しむ人を1人でもなくしたい…そんな思いを胸に、鹿児島でもピンクリボン運動が始まっています。

    ピンクリボンin Kagoshima http://www.pinkribbon-k.jp/

  • 離島を数多く含む鹿児島県は、マンモグラフィー検診車を全国に先駆けて導入するなど、積極的に検診への体制を進めてきているものの、検診率は低く、乳がんへの意識がまだまだ定着していないのが現実です。 日本での乳がん罹患率と死亡率が増えている近年、この病気で悲しむ人を一人でも少なくするため、鹿児島県民に乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えていきます。 多くの女性達が、乳がんに対する正しい知識をもち、健康に対する意識を高めてもらえるよう、私達は ピンクリボン活動を通じ積極的な啓発活動を行っていきます。

 

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