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トップページ > 緩和ケアに関する情報 > 乳ガンの早期発見の勧めと乳房再建術

乳がんの治療終了後は

  • 乳がんは全身病といわれています。
  • 治療が終了したあとも、最低10年間は定期的に検査を受けることをおすすめします。(乳がんになった方の反対側の乳房のがん発生率は乳がんになっていない方の6倍ともいわれています。)
  • 治療後の腕のむくみ予防や様々なストレスに対応できるよう専門家の支援をもらい、自分らしい生活が送れるようにしていきましょう。

乳房再建術

こわがらないで,乳癌の手術

  • 乳がんの告知,それは,がんであると同時に,乳房を失うかもしれないという二重の衝撃です.早期がんであれば,癌周囲の乳腺のみを切除する乳房温存療法という治療が受けられます.乳頭も残りますので,乳房の喪失感はありません.
  • しかし,がんの治療のために,乳房を切除せざるを得なかった方も,あきらめないで下さい.
  • 乳がんが根治していれば,乳房再建手術を受けることができます.いろいろな方法(インプラントを用いる方法,筋肉や脂肪を用いる方法)がありますので,乳がんの治療を受けた際の主治医に相談の上,専門病院での診察を受けてください.2006年4月より,乳房再建手術の保険適応が認められました.これまでは,自費治療でしたが,他の疾患と同様に,保険の範囲で十分な治療が受けられるようになりました.
  • 鹿児島大学病院では、がんの治療の際に乳房を切除し同時に再建を行う一期的乳房再建や,乳房切除後の患者さんに対する二期的乳房再建を行っています.

    more>> http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~breast/saiken.html

 

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