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トップページ > 緩和ケアに関する情報 > 乳ガンの早期発見の勧めと乳房再建術

乳がんの検査

■超音波検査(エコー)

超音波を体内に発信して行う検査法です。探触子と呼ばれる機械を乳房に当てながら動かします。痛み等は全くない検査です。

■マンモグラフィー

乳房のX線検査のことをいいます。左右と上下の2方向から乳房をはさんで撮影をおこないます。マンモグラフィーによる50歳以上の人の乳がんの発見率は90%程度です。

■MRI

乳房内での乳がんの広がりを調べます。体内に金属やペースメーカーが入っている場合、危険なことがあります。また、閉所恐怖症の場合も検査が難しくなります。事前に医師に相談してください。

■乳管内視鏡

乳首からの分泌物がある場合に行います。この検査の前に乳管造影を行って、病変の部分を予測してから行います。

■病理検査

しこりの所を一部分採って顕微鏡でみます。それで細胞や組織の診断を行います。

■乳がんの病理診断の分類

細胞診 針生検(穿刺吸引細胞診)
剥離細胞診(乳頭分泌物細胞診断)
組織診 針生検
ドリルバイオプシー
コアニードルバイオプシー
マンモトーム
外科生検査
切除生検査(しこりの一部をとる)
摘出生検査(しこりを全部とる)

 

 

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