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モルヒネは、がんの末期に使う特別な薬ではありません

  1. 効きの良い「痛み止め」の一つです
  2. モルヒネによる鎮痛作用は生体にもともとある働きです。怪我や炎症を起こした部分では生体由来のモルヒネが分泌され、作用しています
  3. 風邪や下痢の時に処方される一般的な薬の一つ、リン酸コデインは体の中でモルヒネに変化して、働きます。リン酸コデインは薬屋さんで売っている咳止め(子供でも使用できる薬)でも使われる安全な薬です。
  4. がん以外の手術中や手術後にも痛み止めとして昔から使われてきました。

    がん以外の治療でもモルヒネは安全に、効果的に使われています。
    がんで使うときだけ特別なことはありません。

 

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