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援助的コミュニケーション(苦しんでいる人にできること)
傾聴・反復・問いかけ・共にいる、援助的コミュニケーションを通して得られるもの
- 気持ちが落ち着く
- 満足、安心な気持ち
- 考えが整う
- 生きる意欲が湧く
- 医療者との信頼関係
■援助的コミニュケーションの原理
■反復、問いかけ、共にいる
- 反復入門編:相手の言葉で憶えている部分を反復する。憶えていなければ、最後のフレーズを反復する。(患者の言葉を宝石のように大切にする)反復は`オウム返し`ではない!
- 反復中級編:メッセージ性のあるフレーズを反復。間合いを大切にする(待つことや沈黙にも意味がある)
- 問いかけ:さらに本音を言えるように相手を促す。患者はサインに気づいてくれたと思い、心を開き、自分で考え始める。(援助的コミュニケーションは情報収集ではない!)
- `共にいる`:人の存在、タッチング、共感と理解
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